【女性が多い組織は“甘い”のか?】浜松本社研修で見えた本当の強さ
「女性が多いチームって、ちょっと柔らかいですよね?」
正直、こういう言葉を耳にすることがあります。ですが今回、東京と大阪からメンバーの一部が浜松本社に集まり、アパレル事業の営業研修を実施して改めて思いました。
むしろ逆です。
私たちが展開しているのは、インフルエンサーのアパレルブランドです。ブランドの特性上、女性メンバーが多く、今回の研修も自然と女性中心の構成になりました。雰囲気は明るいです。しかし、議論は決して甘くありません。
今回のメインテーマは明確でした。
・次のSS(春夏)シーズンのデザイン案の検討
・新人メンバーの教育
この二つをどこまで突き詰められるかで、今年の売上が決まります。私は今年、会社の売上を1.5倍以上に持っていきたいと本気で考えています。そのための浜松本社研修でした。
感性は“武器”になる
SSデザイン案の議論は、非常に密度の高い時間でした。
色味のわずかな違い。
シルエットの印象。
着回しの現実性。
SNSでの見え方。
女性メンバーが多いからこそ、細部に対する感度が高い。アパレルという業界において、この感性は大きな武器になります。
ただし、感性だけでは組織は伸びません。
必ず確認するのは、「それは売上につながるのか」という一点です。
インフルエンサーのアパレルブランドは勢いが出やすいですが、勢いだけでは続きません。ターゲットとのズレはないか。価格は適正か。ブランド軸と一致しているか。
浜松という地方本社の環境で、じっくり設計を詰められることは強みです。都市のスピードに流されすぎないからこそ、冷静な判断ができます。
女性中心組織の“本当の強さ”
女性が多い組織は、共感力が高いと言われます。実際、今回の新人教育の場面でもそれを強く感じました。
新人メンバーに伝えたのは、
・なぜこのインフルエンサーアパレルブランドを展開しているのか
・どんな世界観を届けたいのか
・会社としてどこを目指しているのか
というブランドの根幹です。
営業スキルだけではなく、共感から売る。このスタイルは女性中心のチームに非常に相性が良い。
売上を1.5倍以上に持っていくためには、新人の早期戦力化が不可欠です。その意味でも、共感力の高さは強みになります。
都市拠点との掛け算
東京・大阪のメンバーはスピードと情報感度があります。
浜松本社は軸を整える役割。
この掛け算ができると、組織は強い。
浜松で方向を決め、東京・大阪で広げる。拠点が分かれているからこそ、役割分担が明確になります。
今回、全員が浜松に集まったことで、方向性が揃いました。売上1.5倍以上を実現するには、全員が同じ絵を描くことが前提です。
研修後の親睦会で見えた空気
研修後は、浜松の和食の名店
なかがわ
で親睦会を行いました。
大人数でのコース利用でしたが、正直、過去1レベルで感動しました。
特に刺身のお造りは、普段のコースとは明らかに違いました。素材の質、包丁の入り方、盛り付け。最初の一皿で空気が変わったのを感じました。
研修で少し緊張感のあった場も、料理と会話で一気に和らぎます。女性メンバーが多い場ということもあり、会話も自然と広がりました。
一点だけ残念だったのは、店内で喫煙が可能だったことです。カウンターでタバコを吸っている男性がいらっしゃり、少し気になる部分ではありました。それでも料理の満足度は非常に高く、素晴らしい時間でした。
甘いのではなく、強い
女性が多い組織は甘い。
そのイメージは間違っています。
感性があり、共感力があり、設計力があり、そして数字に向き合える。そこに都市拠点のスピードが加わる。
今年は売上1.5倍以上。これは簡単ではありません。
しかし今回の浜松本社研修で、可能性は十分にあると確信しました。
甘さではなく、強さです。
このチームで、今年は本気で伸ばします。
